マツバラ カツマサ
MATSUBARA Katsumasa
松原 克正 所属 経済学部 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1997/10 |
形態種別 | その他 |
標題 | 銀行行動と金融政策の有効性について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名学大論集 社会科学篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 34-2.,169-181頁 |
概要 | ゲーム論に基づいて考えると均衡において日銀はハイパワードマネーの量的制御が不可能であり無理にコントロールしようとしても望ましい結果は得られない。また、この均衡における銀行行動はバブルの形成を促進したり金融政策の効果を遅らせる。均衡行動を変えるためには現行の制度と何らかの形で改善しなければならない。 |