マツモト コウジ
MATSUMOTO Koji
松本 浩司 所属 経済学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/11 |
形態種別 | その他 |
標題 | 質文化形成アプローチからみた各大学の教育づくりの取組 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 大学教育学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第36巻(第2号),56-60頁 |
担当範囲 | 担当:報告「質文化形成アプローチにおける授業研究とは―名古屋学院大学でのインフォーマルな共同的アクション・リサーチの事例を添えて」 |
著者・共著者 | 池田輝政・青山佳代・黒田光太郎 |
概要 | 本報告では、質文化形成アプローチに関する議論に資するために、教師の実践知に関する議論をふまえて、FDとしての授業研究のあり方を論じた。その際、その具体例として、報告者が勤務する大学の同僚教員との共同的アクション・リサーチを紹介した。以上の議論から、FDとしての授業研究とは、個々の教師の発達に寄りそって、授業実践の個別特殊性を志向しながら、教師の実践知の体系化と開発方法の探究に寄与することをもって、教師の成長を促進し、未来の教育実践を創造する役割を担うものであることを提案した。 (本稿は、2014年5月の大学教育学会第36回大会ラウンドテーブルの報告要旨である。) |