サカイ ジュンイチ   Sakai Junichi
  酒井 淳一
   所属   スポーツ健康学部
   職種   教授
言語種別 英語
発行・発表の年月 1996/11
形態種別 その他
査読 査読あり
標題 Determination of human miniplasminogen molecular mass by MALDI/TOF mass spectrometry
執筆形態 共著
掲載誌名 愛知医大誌
掲載区分国内
巻・号・頁 24,pp.573-578
担当範囲 実験の企画、測定、結果の解析および論文化を担当した。
著者・共著者 Sakai J., Shiono H., Matsui T., Okada T., Sugie I., Takeda T., Yamada M.
概要 線維素溶解現象はプラスミンによるフィブリン血栓の溶解反応が中心である。プラスミンの前駆体であるプラスミノゲンはフィブリン親和性部分とセリン酵素部分から構成されているが、実際に生体内で血栓が溶ける場合どのようにこの酵素が機能しているかを知ること事は困難であった。プラスミンの機能と構造を検討するためには新たな研究手段を必要とした。当時、開発されて間もないマトリックス支援レーザー脱離イオン化/飛行時間測定型質量分析装置を使い、プラスミノーゲン分解物であるミニプラスミノーゲンの同定を報告した。(査読付き論文)