イチカワ シンゴウ
Ichikawa Shingo
市川 新剛 所属 外国語学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2015/10 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | CLIL内容重視型教授法の特徴とその効果 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学論集 言語・文化篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第27巻(第1号),51-57頁 |
概要 | 本稿の目的は,CLILの特徴と学習効果について明らかにすることである。はじめに,他の内容重視型教授法と比較しながら,CLILのコアとなる4つのCと評価方法について概観し,言語能力への学習効果について先行研究をもとに検証した。検証の結果,CLILは目標言語での対人コミュニケーションの機会を多く提供することで,受容スキルや産出時の流暢さの向上,学習者が目標言語の使用することへの抵抗感を減少させる効果があることが明らかになった。 |