サイトウ ケンジ
SAITOU Kenji
齋藤 健治 所属 スポーツ健康学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/01 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 陸上競技選手のリバウンドジャンプ能力のトレーニング効果, ブロック間比較,コントロールテストおよびベスト記録との関係 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第57巻(第2号),83-91頁 |
著者・共著者 | 松田克彦、沖村多賀典 |
概要 | 名古屋学院大学陸上競技選手のリバウンドジャンプ能力(跳躍高,接地時間,RJ-index)の,トレーニング効果,ブロック間比較,コントロールテストとの関係,100m走および1500m走のベスト記録との関係を調査した。その結果,跳躍高とRJ-indexの間,接地時間とRJ-index の間に有意な相関が認められた。2018年と2019年の間の比較では,跳躍高にのみ有意な差(向上)が認められた。ブロック間にリバウンドジャンプ能力の差(ブロックの影響)は認められなかった。コントロールテストとRJ-indexの間では,スクワットにのみ有意な相関が認められた。ただし,パワークリーン,立ち幅跳び,立ち五段跳びとの間には相関の傾向が認められた。100m走のベスト記録との間には,いずれも相関は認められなかったが,1500m走のベスト記録との間には跳躍高とRJ-indexに強い相関が認められた。 |