|
アリゾノ サトミ
ARIZONO Satomi
有薗 智美 所属 外国語学部 職種 教授 |
|
| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2009/02 |
| 形態種別 | 学位論文（博士） |
| 標題 | 身体部位詞を構成要素に持つ日本語慣用表現の認知言語学的研究 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士学位論文 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 総ページ数 | 全367頁 |
| 概要 | 本論文では，身体部位詞を構成要素に持つ日本語の慣用表現を考察対象とし，意味的に分解不可能な「慣用句」，分解可能な「慣用的連結句」，そして一般的な語連結を，連続体を成しながらも区別できるものとして扱い，意味と形式が固定している前者二つを慣用表現と見なし，慣用表現というカテゴリーにおける，意味（比喩）と形式（形式的固定性）に関する性質の全体像を示した。
全367頁 |