イイジマ シゲアキ
IIJIMA Shigeaki
飯島 滋明 所属 経済学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2008/06 |
形態種別 | その他 |
標題 | 平和基本法の新展開に向けて |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 反差別人権研究みえ |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1-31頁 |
概要 | 自民党・公明党は米国に協力して海外で武力行使のできる国家にするため、海外派兵体制に向けた政治を行ってきた。今後も派兵恒久法や憲法改正を目指している。しかし、多くの民間人が犠牲になったり(イラクでは100万人とも言われている)、難民が1000万人を越えるなど、武力で平和構築はできないことがいま事実で証明されている。むしろ核兵器や小型武器などをなくしたり、災害救助や地雷撤去のための活動などこそ、真の国際平和のためになる。そうした組織にするために自衛隊を改変することが必要との政策提言を行っている。社民党や民主党の一部(現在は30人以上の民主党国会議員)が「平和基本法」の提言に賛成している。 |