キブネ ヒサオ
Kibune HIsao
木船 久雄 所属 経済学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/07 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 家庭内の惰報化と省エネルギー |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 名学大論集社会科学篇 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30-1. |
概要 | 情報化社会の到来に伴い家庭内でも様々な情報機器が導人されている。多機能電話やファクシミリが典型であるが,パソコン,ワープロもかなりの普及率である。こうした現状を踏まえて,現在家庭内で情報機器に費やされている電力消費量がどれほどであるか,また家庭内の情報化は単に増電力でしかないのかを検討したのが本稿である。家庭内では確かに増電力につながるが,情報化社会は家庭外とのつながりにおいて省エネルギーをもたらす余地も大きい。 |