ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 1988/11 |
発表テーマ | 凍結肩をともなう肩関節周囲炎患者のサーモグラフィについて |
会議名 | 第6回東海理学療法士学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 凍結肩を伴う肩関節周囲炎の経過は、肩の疼痛と運動制限が漸次増悪し著名な関節拘縮を呈する。この間の血行状態や皮膚温度変化に注目し肩周囲の皮膚温を測定し病態を検討した。凍結肩患者およびその完治例、対象に健常成人を用い、恒温恒湿室にてカラーサーモグラフィを用いて両肩の前後、左右側面の4方向撮影した。患者群と健常群の温度差の比較、発症からの期間と温度差、疼痛の程度と温度差、関節可動域と温度差、凍結肩完治例の温度差の特徴などについて知見を述べた。 |