コエダ トモコ
KOEDA Tomoko
肥田 朋子 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2023/06/25 |
発表テーマ | 筋筋膜性疼痛症候群に対するウォーキングの効果 |
会議名 | 第27回日本ペインリハビリテーション学会学術大会 |
主催者 | 日本ペインリハビリテーション学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 名古屋市 |
開催期間 | 2023/06/24~2023/06/25 |
発表者・共同発表者 | 長澤羽瑠、市川優樹、緒方崇志、肥田朋子 |
概要 | 頚肩部の筋筋膜性疼痛症候群者の関連痛、自覚的肩こり度や筋硬度はレジスタンス運動が効果的であることを以前に報告したが、場所も道具も選ばない腕を大きく振るウォーキングに着目して、週に2回20分実施させた際の効果を調べた。その結果、筋硬度と関連痛強度は安静にしていた対照群と交互作用を認め、硬度の軟化と関連痛強度の有意な低下を認めた。自覚的な肩こり度は有意差を認めなかったものの3週目以降に減少を自覚しており、ウォーキングという最小限の運動でも効果を示すことを明らかにした。 |