ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 1989/11 |
発表テーマ | 腰部脊柱管狭窄症と間欠跛行 |
会議名 | 第7回東海北陸地区理学療法士学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 腰部脊柱管狭窄症の特徴的な臨床症状である神経性間欠跛行の評価としてのトレッドミル歩行テストについて、診断の有効性について検討した。対象は入院精査し診断の確定した腰部脊柱管狭窄症患者45名を用い、陽性率95.6%の結果が得られた。トレッドミルテストの具体的実施方法および鑑別診断の一助としての自転車テストを解説し、各代表症例のテスト結果の詳細を示した。腰部脊柱管狭窄症の各種画像診断結果との関連性を報告し、トレッドミルテストおよび自転車テストの有用性とテスト時の徴候の解釈について述べた。 |