イトウ モトキ
ITO Motoki
伊藤 幹 所属 経済学部 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2008/10 |
発表テーマ | 柔道選手の減量時の体重、体組成、筋力の変動に及ぼす大豆ペプチドタンパク飲料投与の影響 |
会議名 | 第10回日本スポーツ整復療法学会大会, スポーツ整復療法学研究, 10(2) 107 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 豊島淳宏, 大山聡, 伊藤幹, 松下亜由子, 服部洋兒, 服部祐兒, 馬場俊充, 村松成司 |
概要 | 被験者は12名。大豆ペプチドタンパク食群、タンパク食群、炭水化物食群、対照群に分け測定を行った。減量期間を6日間設け、その前後に形態、無酸素パワー、背筋力、握力、屈腕力、呼吸商を測定した。皮脂厚はいずれの部位も減量により有意に減少し、大豆ペプチド群の減少が大きい様子にあった。体脂肪率は減量により有意に減少し、傾向として大豆ペプチド群の低下が大きい様子にあった。握力、屈腕力、背筋力、無酸素パワーは大豆ペプチド群に有意な増加が観察された。呼吸商、尿中ケトン体排泄からタンパク質投与により脂肪酸代謝が高まっている様子がうかがわれた。 |