クドウ タイゾウ
Kudo Taizo
工藤 泰三 所属 国際文化学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2021/03 |
発表テーマ | オンライン授業から見えた授業研究の課題―ポストコロナ時代の教育をみすえて― |
会議名 | 言語教育エキスポ2021 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 村上裕美、樫本洋子、高田哲朗、竹田里香、デイヴィス恵美、東郷多津、中野三紀、星原光江 |
概要 | 大学英語教育学会(JACET)授業学(関西)研究会では、ReflectionやExploratory Practice (EP)の理論から、授業改善を実現するための考察と実践を重ねてきた。しかし、2020年に世界的に蔓延したコロナウイルスの日本国内拡散に伴い、教育がオンライン化するという新たな局面を迎えた。この事態の中、学習者も教員もともに「学び」の変革を経験した。また、まだコロナ感染の終息が見えない現状において、ハイブリッド型授業も新たな課題として「学び」に加わる。この状況において、これまでの授業学研究で言及されてこなかった点を中心に、「人間力育成」「教材・授業デザイン」「学習意欲」「ICT活用」「テスト・評価」の5つの視点から今後の授業研究の在り方を考察した。 |