ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 1993/03 |
発表テーマ | 肩関節周囲炎(凍結肩)患者の追跡調査 |
会議名 | 第4回愛知県理学療法学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 肩関節周囲炎は放置しても大部分が自然治癒し、予後良好な疾患といわれているが、果たして放置しても自然治癒するものか、治療によって良好な成績が得られているのか、詳細な報告はみあたらない。そこでアンケートと直接検診による追跡調査を行った。肩関節周囲炎の中でも凍結肩と診断され、初診後1年6ヶ月以上経過した87人中の58名を対象とした。通院治療を行った者、home exerciseを行った者、治療を行わなかった者に分け、各群において疼痛、外転筋力、日常生活動作、関節可動域、肩関節疾患治療成績判定基準(日本整形外科学会)などから、症状や愁訴の残存程度を比較報告した。 |