ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 1995/11 |
発表テーマ | 胸椎圧迫骨折の整復固定不良例について |
会議名 | 第11回東海北陸理学療法士学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 胸腰椎圧迫骨折例の治療について当院では、入院直後より圧迫骨折の整復にための体幹ギプス固定を行っている。受傷椎体を吊り上げる方法にて行っているが、整復程度によっては腰椎前弯の増強による痛みが残存することもある。特異な経過を示した3症例を供覧し、処置および方法について検討した。正常位に整復したにもかかわらず偽関節となった症例、過整復のために偽関節となった症例、過整復であったが再整復により良好な結果が得られた症例を呈示し、吊り上げ整復の程度に関する知見を述べた。 |