ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 1996/11 |
発表テーマ | 腰椎椎間板ヘルニアに対する腰椎進展運動療法-腰仙椎アライメントの変化と治療効果の検討- |
会議名 | 第12回東海北陸理学療法士学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 腰椎椎間板ヘルニアに対する腰椎伸展運動療法は、急性期より積極的に行うことができる有用な治療法であることを報告してきた。この治療法の有効性はアライメントを変化させることにより、後方線維輪や後縦靱帯の緊張を緩和し、椎間板内圧を減少させることに関与しているのではないかと考えられており、伸展運動前後の腰仙椎のアライメントの変化を検討した。結果、腰椎伸展運動療法の効果を腰仙椎アライメントの変化のみで理由付けするのは難しく、椎間板腫瘤の形状、形態に及ぼす検討の必要性が示唆された。 |