ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2000/08 |
発表テーマ | 教育ガイドラインについて-国家試験出題傾向からの検討- |
会議名 | 全国私立リハビリテーション学校連絡協議会 第6回教育研究大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 教育ガイドラインについて、国家試験の理学療法専門問題の傾向を分析して、必要最小限とされる専門教育のシラバスを検討したので報告する。90年のカリキュラム改定以後に行われた第28回から35回の理学療法専門問題につき、項目分類別の出題率、項目別内容の変化、新旧カリキュラム内容の時間的比率と出題率などを示した。カリキュラム改定による大綱化によって各養成校は独自性を高めた創造的なカリキュラムが可能となった。その反面専門職としての資質向上のための基礎教育の充実や国家試験の合格という最低基準の資質を獲得させることへの不安の声もある。そこで今回、「国家試験出題傾向からのガイドライン」を作成し、最小限の専門教育シラバスとして提示した。 |