ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2001/08 |
発表テーマ | 入試形態の違いが学業成績に及ぼす影響について |
会議名 | 全国私立リハビリテーション学校連絡協議会 第7回教育研究大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 当校の入学試験における選抜方法は一般入試として一次募集と二次募集にて実施してきたが、平成6年度から推薦入試制度を導入した。入試形態の違いは、受験者としての母集団の相違を生み、結果として選抜された合格者の能力に格差を生じることが危惧されるため、入試形態の違いが入学者の学業成績への影響を検討した。1年次の成績は推薦入試よりも一般入試者の成績が高い傾向がみられたが、学業成績に違いを認めなかった。しかし、退学者は推薦入試者が多くを占めており、目的意識、対人関係、態度などの情意面についても検討を要する。 |