イシガキ トモヤ   Ishigaki Tomoya
  石垣 智也
   所属   リハビリテーション学部
   職種   講師
発表年月日 2018/12
発表テーマ 訪問リハビリテーション終了者における生活状況の追跡調査 - 経過の異なる2 事例での要因の検討-
会議名 第5回 日本地域理学療法学会学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 神奈川
発表者・共同発表者 岸田和也,石垣智也,尾川達也,松本大輔
概要 訪問リハビリ終了後の利用者の不安軽減と,良好な生活を継続するための要因を把握するために,訪問リハビリ終了3 ヶ月後の追跡調査を取り組みとして実施し,終了後の生活状況の変化が異なった2事例の比較からその要因について考察を行った.結果,高い活動量を維持していれば,生活状況の維持・改善が見込めるが,低活動状態の継続もしくは活動量の減少により,生活状況の悪化を招く恐れがあることが示唆された.良好な生活を継続するには,高い活動量の維持や増加が重要であり,健康行動や家庭での役割などを終了後も定期的に継続できるよう,自己管理を行えるように教育的な介入が重要であると考えられた.