イトウ モトキ
ITO Motoki
伊藤 幹 所属 経済学部 職種 准教授 |
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発表年月日 | 2014/10 |
発表テーマ | 推定体脂肪率の加齢変化曲線から導かれるMPV年齢と初経年齢との関係構図 |
会議名 | 東海体育学会第62回大会プログラム 48 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 小林優梨、藤井勝紀、田中望、石垣享、伊藤幹 |
概要 | Malina and Bouchard(1991)は初経発来時の体脂肪率は17%であると提言している。しかし、初経時の体脂肪率を算出する方法には問題があり、まだ明確な数字は示されていない。また、体脂肪率の縦断的データを得ることは難しい。しかし、体脂肪率の縦断的加齢変化を得られれば、藤井(2006)の提唱したウェーブレット補間法を適用して体脂肪率の加齢変化を記述することが可能であり、推定体脂肪率のMPV年齢および初経年齢時点での体脂肪率が特定でき、初経年齢との関係が明らかになる。そこで本研究は、横断的体脂肪率およびBMIのデータから推定体脂肪率の加齢変化曲線を描き、初経年齢時の体脂肪率について検証を行った。MPV年齢時の推定体脂肪率は19.59%であり、実際の初経年齢時の平均推定体脂肪率は19.59%であった。 |