マツモト コウジ
MATSUMOTO Koji
松本 浩司 所属 経済学部 職種 准教授 |
|
発表年月日 | 2012/08 |
発表テーマ | 活動理論と教育のイノベーション |
会議名 | 日本教育学会第71回大会ラウンドテーブル |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 山住勝広・伊藤大輔・松本浩司・竹田康子・冨澤美千子 |
概要 | 松本担当:提案「授業改革における発達的ワークリサーチの課題と可能性」 活動理論は、矛盾を集団的に解決するための活動を創造することを意図しており、そのための実践的方法論のひとつが、エンゲストロームの発達的ワークリサーチである。 さて、近年の学校教育改革において、教師の資質のあり方が厳しく問われている。授業改革を考えるうえで、それも重要な問題であるが、活動理論の視点から、授業をめぐる活動システムに目を向けると、教師の資質そのものも含めて、新たな視点から授業改革のための効果的な取り組みを考えることができるのではないだろうか。 そこで、本提案においては、発達的ワークリサーチの概略を述べたうえで、授業改革において実践する場合に起こりうる課題と発展の可能性について述べた。 |