ヒラノ タカユキ
hirano takayuki
平野 孝行 所属 リハビリテーション学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 1988/05 |
発表テーマ | 拘縮肩に対する新しい治療法の検討 |
会議名 | 第23回日本理学療法士学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
概要 | 治療開始後2~10ヵ月経過観察が可能であった凍結肩患者67名を対象に、経皮的電気刺激により疼痛を抑制しながら重錘と滑車牽引を組み合わせた持続的伸張療法による新しい治療法の効果を検討した。可動域の改善には従来から行われていた運動療法を対照に比較した。結果、肩関節可動域・関節機能評価・日常生活活動などの改善を評価し、新しい治療法は従来からの運動療法と比べ全てに有意な差を認め、この新しい治療法が凍結肩患者に対して非常に有効な治療法であることを報告した。 |