イトウ モトキ   ITO Motoki
  伊藤 幹
   所属   経済学部
   職種   准教授
発表年月日 2014/11
発表テーマ Jリーグとソーシャルキャピタル
会議名 日本スポーツマネジメント学会　第7階大会号 33-34
学会区分 全国学会
発表形式 口頭（一般）
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 竹中嘉久、藤井勝紀、老平崇了、伊藤幹
概要 JリーグまたはJクラブから発信している各種の情報を対象とした分析を行い、また内閣府などの各官庁が発信している「ソーシャル・キャピタル」関係の資料等の分析、各研究所、諸団体の発表資料も分析し、総合的に現状の流れを把握する。関連書籍と事例を含めて照合し、調査検討を行う。また、必要によっては関係者のインタビュー調査も実施する。以上を踏まえたうえで総合的に考察する。
JリーグとJクラブでは社会貢献は当たり前のこととなっており、それは共感を呼び、ソーシャルビジネスとして拡大につながっている。求めている配当・利益は数字では出ない「名誉」「誇り」「恩返し」というものではないだろうか。そこには最初にソーシャルビジネス的スタイルが見えてくる。Jクラブは時を重ねながらソーシャル・キャピタルへと変化していこうとしている。