コウ メイジ
Koh Meijii
黃 名時 所属 国際文化学部 職種 教授 |
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発表年月日 | 2014/11 |
発表テーマ | 諸橋轍次博士記念漢詩大会 審査員選評 |
会議名 | 第六回 諸橋轍次博士記念全国漢詩大会 |
開催地名 | 諸橋轍次記念館 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | その他 |
単独共同区分 | 単独 |
概要 | 口頭発表 本年の諸橋轍次博士記念全国漢詩大会には697名が参加し、818首もの漢詩作品の応募があり、昨年より50余首増えている。応募作の七言絶句は詩題もバラエティ豊かで多岐にわたり、春夏秋冬・天地日月・花鳥風月・喜怒哀楽など様々な詠物詩や詠懐詩が見られ、内容は実に多種多様である。ここには味わい深い和風の漢詩が多数詠まれている。本大会では中原健二氏による講演が行われ、最終審査の審査委員長を務めた筆者が、漢詩大会の表彰式において審査講評とともに北京語による優秀作朗詠を行った。また「諸橋轍次記念館」庭園での選者・受賞者による流觴曲水の宴では、柏梁体の句作りにも加わった筆者の韻字は「梧」で、「鳳凰棲息在碧梧」一句の作。本年の漢詩作品の選評と審査員詠草「七絶彙聚有感」は、作品集『粤風詩筒 第6号』諸橋轍次博士記念漢詩大会実行委員会 編集・発行に掲載してある。 |