(最終更新日:2024-07-22 22:22:00)
  ヨシダ タツヤ   YOSHIDA Tatsuya
  吉田 達矢
   所属   国際文化学部
   職種   准教授
個人情報
■ 現在の専門分野
史学, アジア史アフリカ史 (キーワード:人文社会系、人文学、オスマン帝国史、戦前期の名古屋におけるタタール人、名古屋とトルコ関係史) 
■ 学歴
1. ~2009/03 明治大学大学院 文学研究科 史学専攻 博士後期課程修了 博士
2. ~2001/03 明治大学大学院 文学研究科 史学専攻 博士前期課程修了 修士
3. ~1998/03 明治大学 文学部 史学地理学科東洋史専攻 卒業
■ 職歴
1. 2020/04 名古屋学院大学 国際文化学部 准教授
2. 2015/04 名古屋学院大学 国際文化学部 講師
3. 2011/04 名古屋学院大学 経済学部 講師
4. 2010/04~2011/03 埼玉学園大学 非常勤講師
5. 2009/04~2019/03 東洋大学アジア文化研究所 客員研究員
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各種実績
■ 著書・論文歴
1. 2024/06 論文  書評:永田雄三著『トルコの歴史』 史潮 (95),140-147頁 (単著) 
2. 2023/06 論文  近代名古屋在留タタール人が生きた「世界」 史潮 (93),117-126頁 (単著) 
3. 2023/03 論文  オスマン帝国改革期における地方軍政官の人事―テペデレンリ・アリー・パシャ討伐後のヤンヤ県を中心に- 名古屋学院大学論集:言語・文化篇 34(2),81-99頁 (単著) 
4. 2023/02 著書  戦前名古屋の在留外国人 溝口常俊[編著]『愛知の大正・戦前昭和を歩く』 148-149頁 (共著) 
5. 2022/12 論文  〔研究ノート〕 昭和戦後期における名古屋港と中東地域の貿易概観 名古屋学院大学研究年報 (35),29-43頁 (単著) 
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■ 学会発表
1. 2019/12 19世紀前半におけるオスマン帝国の地方統治と地方軍政官の人事ーテペデレンリ・アリー・パシャ討伐後のヤンヤー(2019年度九州史学会)
2. 2018/12 近代愛知県と中東・イスラームとの関係:名古屋の事例を中心に(三河民俗談話会例会)
3. 2010/03 19世紀半ばオスマン帝国政府の東方正教徒「共同体」再編構想 -「東方正教総主教座法」成立過程に関する一考察(東洋文庫現代イスラーム研究班2009年度合同研究会)
4. 2007/12 19世紀中葉におけるオスマン帝国政府の東方正教徒 -「東方正教総主教座法」の成立過程に関する一考察-(2007年度駿台史学会大会口頭発表)
5. 2007/05 「改革勅令」発布後のオスマン帝国政府の非ムスリム統治政策 -「東方正教総主教座法」の成立過程に関する考察-(日本中東学会第23回年次大会口頭発表)
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■ 講師・講演
1. 2022/10/16 近代名古屋在留タタール人が生きた「世界」
2. 2017/07 近代名古屋と中東・イスラームとの関係
3. 2015/02 1920年代から1945年までの名古屋市におけるタタール人たち
4. 2014/09 第8回「激動の中東情勢」(朝日カルチャーセンター名古屋教室)
5. 2012/05 日本・イスラーム世界交流史:オスマン帝国・トルコとの関係を中心に(文化フォーラム春日井)
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021/06~  「ローカリティ形成における宗教の関与についての学際的比較研究」(共同研究者) 機関内共同研究 
2. 2019/06~2022/03  19世紀前半におけるオスマン帝国の地方統治政策━地方行政官の人事傾向の考察を中心に 個人研究 
3. 2018/06  19世紀オスマン帝国とギリシア王国間の国境地域に対するオスマン帝国政府の統治政策 機関内共同研究 
4. 2016/04~2022/03  「宗教と民族の対立・交流の現代歴史学」 機関内共同研究 
5. 2015/06~2016/02  「近代オスマン帝国国境地帯における匪賊の活動と地域社会の変容」 機関内共同研究 
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学外活動
■ 所属学会
1. 2022/04~2024/03 東欧史研究会
2. 2018/04~ 史学会
3. 2007/08~ 日本イスラム協会
4. 2005/04~ 日本オリエント学会
5. 2019/10~2019/11 ∟ 第61回大会実行委員
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