個人情報 |
■ 現在の専門分野
新約聖書学 (キーワード:マタイによる福音書、新約聖書)
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■ 主要学科目
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■ 学歴
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■ 職歴
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■ プロフィール
1967年、青森県青森市生まれ、小学校~大学(小樽商科大学)までを北海道小樽市で過ごす。 川崎重工業株式会社勤務(建設機械事業部 経理・資材契約・海外営業)を経て、1997年に関西学院大学神学部に編入学。2001年同神学研究科博士前期課程修了。2016年広島大学総合科学研究科博士後期課程修了(博士(学術))。 2001年4月より8年間、日本キリスト教団春日東教会(福岡県春日市)主任担任教師。2007年より3年間は九州教区主事としても働く。はこぶね幼稚園(福岡県糟屋郡)理事。 2009年4月より2023年3月まで、広島女学院大学に教務教師(牧師)として勤務、2010年4月より宗教部長(2012年よりチャプレン、2018年度より大学宗教委員長に改称)。2011年度より2016年度までボランティアセンター長。2021年度よりIR委員長。人文学部・人間生活学部共通教育部門教授。2010~2016年度、エリザベト音楽大学非常勤講師(人間学担当)。2022年度より岩国YMCA国際医療福祉専門学校非常勤講師。 2023年4月より、名古屋学院大学スポーツ健康学部准教授。 専門研究領域は新約聖書学(主にマタイ福音書釈義)。西日本新約聖書学会理事。 IAMSCU(メソジスト関係学校国際同盟)世界大会2014実行委員長。 2011年4月より2019年3月まで広島県社会福祉協議会ボランティア活動・福祉教育推進委員(2013年4月より委員長)。2017年度より2023年3月まで同評議員選任・解任委員。 2014年4月より2023年3月まで広島YMCAチャプレン。2010年より日本YMCA同盟地球市民育成プロジェクトに参加、2013年度研修よりリソースパーソンに加わる。2014年8月より日本YMCA同盟ミッション委員。2022年4月より2023年3月まで広島YMCA常議員。 著書『福音書記者マタイの正体 その執筆意図と自己理解』(日本キリスト教団出版局、2016年)ほか。 |
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■ 資格・免許
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各種実績 |
■ 著書・論文歴
1. |
2024/08/05 |
論文 |
マタイ福音書におけるイエスと神殿 名古屋学院大学論集 人文・自然科学篇 61(1),1-16頁 (単著) |
2. |
2024/05/27 |
著書 |
『「敬神愛人」をめぐる系譜と群像: 「建学の精神」の源泉をたずねて』 64-86頁 (共著) |
3. |
2024/03/08 |
論文 |
【書評】大貫隆著『原始キリスト教の「贖罪信仰」の起源と変容』 週間読書人 (2024年3月8日号) (単著) |
4. |
2023/08/31 |
論文 |
【論評】大貫隆 著 『イエスの「神の国」のイメージ—ユダヤ主義キリスト教への影響史」 新約学研究 (51),47-52頁 (単著) |
5. |
2022/03 |
論文 |
「初期キリスト教」におけるマタイ福音書の「受容」について ―イグナティオスの手紙から ― 広島女学院大学論集 69,1-19頁 (単著) |
6. |
2022/03 |
論文 |
コロナ禍でのフィールドワークにおけるオンライン・ コラボレーションツールの活用について 広島女学院大学人間生活学部紀要 (9),35-44頁 (単著) |
7. |
2022/02 |
論文 |
ディダケーにおける「福音」 に関する予備的考察 広島女学院大学人文学部紀要 (3),15-24頁 (単著) |
8. |
2021/10/22 |
著書 |
<翻訳>ヴェロニカ・コペルスキ著『パウロと律法』(WATSA 神学は語る シリーズ) (単著) |
9. |
2019/10 |
著書 |
Matthew, Paul, and Others: Asian Perspectives on New Testament Themes pp.75-87 (共著) |
10. |
2019/03 |
論文 |
「キリスト教主義学校における平和教育のあり方をめぐって~片隅で思うこと」 関西学院キリスト教と文化 (20),87-92頁 (単著) |
11. |
2018/03 |
論文 |
「マタイ福音書のキリスト論―マタイ28:16-20を手掛かりに―」 広島女学院大学国際教養学部紀要 (5),79-90頁 (単著) |
12. |
2017/09 |
著書 |
『宗教改革と現代 改革者たちの500年とこれから』(新教コイノーニア34) 192-198頁頁 (共著) |
13. |
2017/07 |
論文 |
「光の国」から僕らのために 本のひろば (第714号),1-1頁 (単著) |
14. |
2017/04 |
論文 |
「聖書における結婚と独身――新約テクストを中心に」 『福音と世界』 72(4),24-29頁 (単著) |
15. |
2017/03 |
論文 |
「核時代とキリスト教―核をめぐるキリスト教の言説についての一考察―」 広島女学院大学国際教養学部紀要 (4),72-83頁 (単著) |
16. |
2016/12/31 |
論文 |
福音書記者マタイの執筆動機およびその自己理解について(博士論文要旨) 広島大学大学院総合科学研究科紀要. III, 文明科学研究 11,29-31頁 (単著) |
17. |
2016/12 |
著書 |
『福音書記者マタイの正体 その執筆意図と自己理解』 194頁 (単著) |
18. |
2016/06 |
論文 |
History in Dialogues : The Case of Hiroshima Jogakuin Proceeding of 2015 ACUCA Management Conference pp.239-247 (共著) |
19. |
2015/09 |
著書 |
『いま、聖書から聴く22の平和説教集』 (学生YMCAブックレット) (共著) |
20. |
2015/07 |
論文 |
「マタイによる福音書における『異邦人』」 新約学研究 (43),7-21頁 (単著) |
21. |
2015/07 |
論文 |
【書評】 小河陽著『新約聖書における弟子――その在り方と振る舞い――』(聖書セミナーNo.18) 新約学研究 (43),72-76頁 (単著) |
22. |
2015 |
論文 |
The Gentiles in Matthew Annual of the Japanese Biblical Institute (XLI),pp.107-118 (単著) |
23. |
2014/03 |
論文 |
マタイによる福音書21章43節におけるἔθνοςの指示内容について 神学研究 (61),27-37頁 (単著) |
24. |
2014 |
論文 |
マタイによる福音書21章14節に関する一考察 広島女学院大学国際教養学部紀要 (1),21-27頁 (単著) |
25. |
2013/03 |
論文 |
マタイによる福音書28章20節『全て』の指示内容について 広島女学院大学生活科学部紀要 (20),33-49頁 (単著) |
26. |
2012/03 |
論文 |
「放蕩息子のたとえ」(ルカ15:11~32)は現代において有効か? : 解釈をめぐる問いについて 広島女学院大学生活科学部紀要 (19),96-109頁 (単著) |
27. |
2012 |
論文 |
マタイ福音書におけるἀνομία : その対象をめぐる議論について 新約学研究 (40),7-21頁 (単著) |
28. |
2011/03 |
論文 |
「遥かなる友人」--民話の神学の視点から 広島女学院大学生活科学部紀要 (18),35-51頁 (単著) |
29. |
2010/03 |
論文 |
ヨハネの手紙一におけるパレーシア( παρρησία) 広島女学院大学生活科学部紀要 (17),51-63頁 (単著) |
30. |
2008/11 |
著書 |
『キリスト教の教師 聖書と現場から』《山内一郎先生献呈論文集》 (共著) |
31. |
2006/03 |
論文 |
情報化社会の倫理について : IT時代と教会 神學研究 53,143-163頁 (単著) |
32. |
2002/03 |
論文 |
<論文>「山の上の町」 : マタイ福音書 5 章 14 節 b の釈義的研究 神學研究 49,1-21頁 (単著) |
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