サトウ ススム   Sato Susumu
  佐藤 晋
   所属   二松学舎大学  国際政治経済学部 国際経営学科
   二松学舎大学大学院  国際政治経済学研究科 国際政治経済学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2003/04
形態種別 学術書
標題 『岸信介政権と高度成長』
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 東洋経済新報社
巻・号・頁 243-267頁
著者・共著者 共著者:中村隆英、宮崎正康、有田富美子、福永文夫、楠精一郎、天川晃、中島信吾
概要 第10章「戦後日本の東南アジア政策」〔概要〕岸内閣期のインドネシアを中心とする東南アジア政策を、日本の戦後東南アジア政策の原型として分析した論文。インドネシアに対しては、その分裂をも画策していたアメリカと異なり、スカルノ大統領を軸としたインドネシアの統一維持、経済的自立を支援するという独自の戦略構想を展開したが、その一方で、アメリカとインドネシア(アジア・ナショナリズム)を和解させるという「東西の架け橋」と自らを規定していたことを明らかにした。