コヤマ サトコ
Koyama Satoko
小山 聡子 所属 二松学舎大学 文学部 歴史文化学科 二松学舎大学大学院 文学研究科 国文学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2001/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 「中世前期における末法思想-その歴史的意義の再検―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『史境』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 歴史人類学会 |
巻・号・頁 | (第43号),21-39頁 |
概要 | 近年の研究では、末法思想は僧侶が恣意的に広めようとしたものであり、社会にも危機意識は希薄であったと指摘されている。
それに対して本稿では、信仰の実態の分析を通して、末法思想への危機意識は強烈なものであったことを明らかにした。 |