モリノ タカキ
Morino Takaki
森野 崇 所属 二松学舎大学 文学部 国文学科 二松学舎大学大学院 文学研究科 国文学専攻 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1988/12 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 係助詞「こそ」の機能―『源氏物語』を資料として― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 学術研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 早稲田大学教育学部 |
巻・号・頁 | (第37号),73-87頁 |
概要 | 平安時代の係助詞「こそ」について、言表中のあるモノ・コトを最上位・随一のものとして、他の対象を排してとりたてる助詞だと論じた。あわせて、已然形単独の条件句に特に「こそ」が投入された原因も、この「こそ」の機能にあることを述べた。 |