サコダ(クレ) サチエ
SAKODA(KURE) Sachie
迫田(呉) 幸栄 所属 二松学舎大学 文学部 国文学科 二松学舎大学大学院 文学研究科 国文学専攻 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012/02 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 「してある」と「しておく」の接近-《第2「してある」動詞》との対応を中心に- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本文学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大東文化大学日本文学会 |
巻・号・頁 | (第51号),129-114頁 |
概要 | 平成22 年8月、類型学研究会(下記)での発表をもとに、書きおろしたもの。設定時点より以前におこなわれたもくろみ的な動作をあらわす、過去のかたちをとる「しておく」は、《第2 「してある」》(非過去)があらわす内容と類似する。しかし、それは一定の言語的な条件(コンテクスト)がそろったときにおきる現象であり、それぞれの動調グル-プがもつ基本的な、典型的な用法ではないことをあきらかにした。 (16ページ) |