ハセガワ トヨキ
Hasegawa Toyoki
長谷川 豊輝 所属 二松学舎大学 文学部 国文学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2019/03/01 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 風土記の浦島子伝の研究Ⅱ――冒頭部の「所由」考―― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『都留文科大学大学院紀要』第23集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 都留文科大学大学院 |
巻・号・頁 | 11-17頁 |
概要 | 『丹後国風土記』逸文「浦島子」の冒頭の「所由」の使用を検討し、当該部を伊預部馬養の筆によるとする先行論に対し、当該記事の筆録者は別にいることを論じた。日本文学において、伝承をどのように考えるかということは、先行論においても大きな問題となってきた。本稿では、伝承を前提として解釈を行ってきた先行論を批判・整理しつつ、当該記事を伝承ではなく記述のレベルで捉えることの必要を併せて論じた。 |