仙石 知子
   所属   二松学舎大学  文学部 都市文化デザイン学科
   二松学舎大学大学院  国際日本学研究科 国際日本学専攻
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2013/07
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 毛宗崗本『三国志演義』における関羽の義
執筆形態 単著
掲載誌名 『東方学』
掲載区分国内
出版社・発行元 東方学会
巻・号・頁 (126),89-105頁
概要 毛宗崗本が著された清の康熙年間には、関帝信仰は、皇帝に崇拝されるだけではなく、民間に広く浸透していた。その際、関帝は自らを犠牲としても人を救う「利他の義」を強く保持していた。演義は、「義釈曹操」の場面で関羽の「利他の義」を印象的に表現している。