モリノ タカキ   Morino Takaki
  森野 崇
   所属   二松学舎大学  文学部 国文学科
   二松学舎大学大学院  文学研究科 国文学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/03
形態種別 研究論文 
標題 係助詞「こそ」の機能とその変容の要因に関する考察
執筆形態 単著
掲載誌名 国語学研究と資料
掲載区分国内
出版社・発行元 国語学研究と資料の会
巻・号・頁 (第25号),1-13頁
概要 平成14年3月15日.
古代日本語の「こそ」には、具体的に比較される他の対象がない状況で、あるモノ・コトをとりたてるという、現代語には認めがたい用法が存するが、この用法の「こそ」が中世から近世へと至る中で衰退していく要因について、係り結び構文の消失と絡めて検討した。