コヤマ サトコ   Koyama Satoko
  小山 聡子
   所属   二松学舎大学  文学部 歴史文化学科
   二松学舎大学大学院  文学研究科 国文学専攻
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2008/05
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 「護摩修法による幻覚作用と憑座」
執筆形態 単著
掲載誌名 『日本宗教文化史研究』
掲載区分国内
出版社・発行元 日本宗教文化史学会
巻・号・頁 第12巻(第1号),28-46頁
概要 平安中期から末期、護摩修法が行なわれるときになぜ憑座や病人が物の怪などを見ることができたのか、ということについて論じた。天台宗と真言宗の史料をひもとき、護摩修法、とりわけ調伏法を行なうときには芥子や麻、トリカブトなどの毒物が入れられていたことを指摘した。