麻生 将 所属 二松学舎大学 文学部 歴史文化学科 二松学舎大学大学院 国際日本学研究科 国際日本学専攻 職種 講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2010/05 |
形態種別 | 記事・総説・解説・論説等(その他) |
査読 | 査読あり |
標題 | The Process of socio-spatial exclusion of religious groups―The “Mino Mission Incident of the 1930s” |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Proceedings of the 14th International Conference of HISTORICAL GEOGRAPHERS |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | pp.278-279 |
概要 | 2009年8月開催の国際歴史地理学会(International Conference of HISTORICAL GEOGRAPHERS)の発表要旨。1930年代前半に岐阜県大垣市で発生した、美濃ミッションと呼ばれるキリスト教団の排撃事件、「美濃ミッション事件」を事例に、キリスト教会と地域社会との相互関係の変化を社会‐空間弁証法を用いて考察した。排撃運動には地域社会の多様な集団が関わっていた。そこでは地域メディアが言説の生産・媒介・排除の実践などの機能を果たしていた事を発表した。 |