ハセガワ トヨキ
Hasegawa Toyoki
長谷川 豊輝 所属 二松学舎大学 文学部 国文学科 職種 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2020/06/24 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 浦島子伝の「婦人」「女娘」「神女」の呼称考 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『都大論究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 東京都立大学国語国文学会 |
巻・号・頁 | (57),13-24頁 |
概要 | 『丹後国風土記』逸文「浦島子」には、同一人物を対象とする呼称として「婦人」「女娘」「神女」の使い分けが認められる。本稿では、奈良時代の呼称の使用を検討することにより、使い分けの意味を論じた。日本文学・国語表現を考えるにあたり、中国の影響をどのように考えるかということは重要な問題である。本論文では、その基礎として当該語の使用について考察を行った。 |