関 俊史
   所属   二松学舎大学  文学部 中国文学科
   職種   講師
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/03
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 孫過庭『書譜』の思想的意義―「情」と「志」をめぐって
執筆形態 単著
掲載誌名 『学術研究助成成果論文集』
掲載区分国内
出版社・発行元 公益財団法人日本習字教育財団
巻・号・頁 vol.6,5-29頁
概要 第7回公益財団法人日本習字教育財団 学術研究助成課題の成果論文の一つ。孫過庭『書譜』が持つ思想的な意義について論じた。「書」は、見る者に「情」を感じさせる一方で、「書」の表現の根幹には「志」があるという。その行論が、いずれも従来の文論を敷衍することを論じた。