サトウ ススム
Sato Susumu
佐藤 晋 所属 二松学舎大学 国際政治経済学部 国際経営学科 二松学舎大学大学院 国際政治経済学研究科 国際政治経済学専攻 職種 教授 |
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発表年月日 | 1997/05 |
発表テーマ | (学会発表)「戦後保守指導者の対中政策構想―1952~1957―」 |
会議名 | 日本国際政治学会・日本外交史分科会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 筑波大学 |
概要 | 〔概要〕戦後日本の保守指導者の中国政策に注目し、その政策構想の相違を人的関係を軸に分類を試みた。まず吉田茂、藤山愛一郎らは、中国との貿易拡大により、中国をソ連から離間させようと画策していた。重光葵、岸信介らは安全保障上の台湾の重要性から、中国からの台湾の分離を試みていた。石橋湛山、松村謙三らは中国との早期国交回復を狙ったが、そこでも「二つの中国」の現実を受け入れざるを得なかったことを指摘した。 |