タケナカ イズミ
takenaka izumi
竹中 泉 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | 学位論文(修士) |
査読 | 査読あり |
標題 | 新人看護師の教育担当者が行っている「振り返り」の構造
〔修士号取得論文〕 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 放送大学 |
総ページ数 | A4判 116頁 |
概要 | 本研究は、臨床において指導的立場の看護師は、どのような場面で新人看護師実践の振り返りをさせているのか、その内容と方法を明らかにし、新人看護師がリフレクションを行うための支援として成立させるために必要な要件を明らかにすることであった。明確となったのは「行為過程による反省」は新人看護師には困難であり、指導者による「振り返り」の支援が必要なことである。その支援は「看護に対する考え方」「看護実践能力」「自己評価」の目的別に事実の確認・感情の吐露・判断の是非・メタ認知能力向上への関わりの様相が構造として明らかになった。(A4判 116頁) |