タカイ アキノリ   takai akinori
  髙井 明徳
   所属   大阪信愛学院大学  教育学部 教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1983
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 The assignment of the nucleolus organizer regions in the chromosomes of the carp, the funa and their hybrids (Cyprinidae, Pisces).
(コイ、フナ、その雑種の染色体における核小体形成部位の位置)
執筆形態 共著
掲載誌名 Proceedings of the Japan Academy
巻・号・頁 58巻B,303-306頁
担当範囲 実験、データ分析、論文の執筆。
著者・共著者 Takai A., Ojima Y.
概要 コイ、フナ、およびその雑種F1について染色体上のrRNA遺伝子の局在部位である核小体形成部位 (NORs) を明らかにし、コイとフナの近縁性や倍数性進化について考察した。コイとフナは非常に似た核型を示すが、一番大きな次中部型染色体が異なることが示された。NORsを有する染色体は1対であった。コイとフナは4倍体起源であることを考えると本来2対の染色体にNORsが存在するはずであるが、2対の染色体のNORsが存在することは、4倍体の2倍体化を示す現象である可能性が考えられた。