ナラギノ ヒロミ
naragino hiromi
楢木野 裕美 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/12 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | ターミナル期の子どもの主体性を支えるケア 小児看護専門看護師の語りより |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本小児看護学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 26巻,31-37頁 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可 |
著者・共著者 | 共著者:宮下 佳代子、楢木野裕美 |
概要 | ターミナル期の子どもの主体性を支えるケアを明らかにするために、小児看護専門看護師11名に半構成的面接を行い質的記述的に分析した。結果、【子どもが"何を思っているのか"探りながら捉える】など子どもの思いを意図的に捉えていた。【子どもの望みを見出す】、【子どもの"できる感"を維持する】等子どもとの関わりの中で主体性を支えていた。また【その子らしくいられるよう症状コントロールをする】ことで主体性を発揮できる身体を整え、子どもの安全基地となること、常に看護師が【子どもに向き合える姿勢】によりケアが成立していた。 |