エンドウ トシコ
endo toshiko
遠藤 俊子 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/02 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 妊娠高血圧症候群の血圧変動と看護への示唆 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 京都橘大学研究紀要 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (43号),137-146頁 |
担当範囲 | 研究統括、構想、計画、データ分析、考察、論文執筆 |
著者・共著者 | 遠藤俊子、宗由里子、鈴木久義、常田裕子、久世宏美、岡田真奈、緒方あかね |
概要 | PIH重症化予防の看護を検討するために2015年の1年間のPIHと診断のついた87名の妊産婦の診療録、看護記録から血圧の変動を中心とした分析を行った。その結果、血圧の上昇は32週頃から上昇し、36週以降急速に高血圧となった。分娩期をピークとして産後も5日程度高血圧状態であるが、1か月後には妊娠前の数値に戻る。肥満群が有意に上昇する。緊急帝王切開率、低出生体重児の出生割合が高く、新生児の課題につながる。産後のフォローアップがされていないことも明らかになった。 |