タカイ アキノリ   takai akinori
  髙井 明徳
   所属   大阪信愛学院大学  教育学部 教育学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1983
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 Tetraploidy appeared in the offspring of the triploid ginbuna, Carassius auratus langsdorfii (Cyprinidae, Pisces).
(3倍体ギンブナの子孫に現れた4倍体)
執筆形態 共著
掲載誌名 Proceedings of the Japan Academy
巻・号・頁 59巻B,347-350頁
担当範囲 実験、データ分析、論文の執筆。
著者・共著者 Takai A., Ojima Y.
概要 雌性発生を行う3倍体ギンブナの受精卵を低温処理すると4倍体のフナが出現することを発見。C-バンド染色を含む染色体分析、および電気泳動による筋肉タンパクやエステラーゼの分析を行い、この4倍体フナは雌性発生するはずの3倍体フナが、通常の受精を行ったために4倍体の子孫ができたことを証明した。この結果は、天然の4倍体のフナの起源を推測する重要な手がかりとなった。