ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2011/06
形態種別 その他
標題 「報告書」
潜在的なリスクをもつ家族の虐待予防に向けた看護職共用のアセスメントツールの開発
執筆形態 共著
掲載誌名 平成20~22年科学研究費補助金(基盤研究C)研究報告書
掲載区分国内
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共同発表者:鎌田佳奈美、楢木野裕美、石原あや、吉川彰二、通山由美子、森瞳子、鈴木敦子
概要 本研究は、看護職が潜在的な虐待のリスクをもつ家族をアセスメントするためのツールを開発することである。小児病棟および救急病棟、小児外来、救急外来、保健センターに勤務する看護職12名の面接調査を行ない、虐待が起こるかもしれないと感じた子どもや家族の言動を抽出した。これらの項目の重視度をした。326人(回収率44.7%)より回答を得た。子どもと家族の観察項目で看護師が重要視する割合の高い内容をもとに、潜在的な虐待リスクをもつ家族をアセスメントするツールの試案を作成した。