ナラギノ ヒロミ   naragino hiromi
  楢木野 裕美
   所属   大阪信愛学院大学  看護学部 看護学科
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/06
形態種別 その他
標題 「報告書」
すべての看護職が使える子ども虐待予防活動のためのアセスメント指標の開発と効果判定
執筆形態 共著
掲載誌名 平成23~26年科学研究費補助金(基盤研究C)研究報告書
掲載区分国内
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可
著者・共著者 共著者:鈴木敦子、山本美佐子、大平肇子、牛之濱久代、日比千恵、栗原喜代子、飯田加寿子、楢木野裕美、上野昌江
概要 子ども虐待に対する看護職及び看護教員のアセスメント能力・認識は高く、予防の必要性も認識しているが、「ネグレクト」など虐待の具体的な特徴や子どもや母親自身に関するリスク認識が低かった。また看護職種間で認識に差がみられ、ケア経験の有無がアセスメントや取組に影響していた。虐待予防のためには、母子双方から多面的に情報収集し、それらを関連付けてアセスメントすることや、看護職者、関連職種・機関とその内容に関し共有し検討することが重要であった。