タケナカ イズミ
takenaka izumi
竹中 泉 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 看護学部2015年度における1期生看護技術到達度の現状と課題 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 摂南大学看護学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第5巻(第1号),19-26頁 |
総ページ数 | A4 8頁 |
担当範囲 | 研究計画、調査、集計、分析、論文執筆。 |
著者・共著者 | 共著者:竹中泉、泉川孝子、中山由美 |
概要 | 教育評価の一環として卒業時の看護技術到達調査を行った。その結果、1期生の看護技術到達状況は141項目中123項目で8割以上の達成率であった。達成率の低い項目は到達度Ⅰでは1項目「経管栄養法を受けている患者の観察ができる」、到達度Ⅱでは3項目「患者に対して、経鼻胃カテーテルからの流動食の注入ができる」「酸素吸入療法が実施できる」「気管内加湿ができる」であった。臨地実習では経験の機会を逃さないよう、指導を計画することが重要である。今後の課題としては到達状況の客観的評価の実施により到達度を正確に把握することと、臨地実習で経験することが難しい項目の教育方法を工夫する必要性が示唆された。(A4 8頁) |