タケナカ イズミ
takenaka izumi
竹中 泉 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 衣生活の援助の講義前後における看護学生の衣服に対する意識の変化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 看護教育研究学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 9巻(1号),31-38頁 |
総ページ数 | A4 8頁 |
担当範囲 | 研究計画、調査、集計、分析、論文執筆に関し指導的かかわり。 |
著者・共著者 | 共著者:中山 由美、田丸 朋子、森嶋 道子、竹中 泉 |
概要 | 本研究は、基礎看護技術の「衣生活の援助」の講義前後の看護学生の衣服に対する意識を明らかにすることを目的とした。
2014年度および2015年度の基礎看護技術「衣生活の援助」の講義を受講した1年次生178名が講義前後に記載したコメント用紙を研究対象とした。結果、講義前は、身体の機能性を保つ、自己の満足感を得る、社会生活を円滑に送るの3のカテゴリーが抽出された。講義後は、身体の清潔を保持する、身体の機能性を保つ、対象者の満足感を得る、対象者に安全安楽を提供する、対象者の社会的役割に合わせるの5のカテゴリーが抽出された。講義前、看護学生は、衣服は自己表現のツールであることや社会的意義があることを理解していた。講義後には、それらに加え、対象者の立場に立った視点で衣服の選択基準や意義を捉えることができていた。(A4 8頁) |