タケナカ イズミ
takenaka izumi
竹中 泉 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018/03 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 救護訓練を通して看護学生が捉えた災害時の看護師の役割 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 摂南大学看護学研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第6巻(第1号),31-41頁 |
総ページ数 | A4 11頁 |
担当範囲 | 研究計画、調査、集計、分析担当。 |
著者・共著者 | 共同発表者:中山由美、森嶋道子、竹中泉、佐久間夕美子 |
概要 | 本研究の目的は、災害看護論の授業で救護訓練の一環として、A施設が運営する学生メディカルラリーにプレイヤーとして参加した看護学生20名が捉えた災害時の看護師の役割について、どのように捉えたのかを明らかにすることである。結果、30のサブカテゴリーから、<災害現場の安全を確保する><応援要請を行う><救護訓練を実践する><器材使用の判断ができる><迅速に処置を実施する><全体把握をし、状況判断ができる><災害現場の情報収集を行う><救護者間で情報共有する><要救護者、家族、周囲の人への精神的援助を行う><家族への状況説明を行う>の10カテゴリーが明らかとなった。学生は、他職種の学生達とチームを組み、看護の主体者として救護を行うことにより、チーム医療および救護時の看護師の役割を体験から学びに繋げていた。(A4 11頁) |