ナラギノ ヒロミ
naragino hiromi
楢木野 裕美 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/04 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
標題 | 発達段階別にみた小児の手術と看護:学童期 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 小児看護 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第15巻(4号),413-145頁 |
概要 | 学童が心身ともに最良な状態で手術に臨むには、身体的準備に加え、いかに手術を受容し心理的準備をするかが重要になる。そこで学童の思考レベル、つまり三次元可逆操作期の小児は視覚的経験的活動による思考であること、一次変換形成期の小児は具体物を通して抽象的思考ができること、一次変換可逆操作期の小児は抽象的思考ができることを踏まえて説明し、小児が自分で手術を受け止めることが大切であることを明らかにした。 |