ヨシダ サトミ
yoshida satomi
吉田 智美 所属 大阪信愛学院大学 看護学部 看護学科 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/12 |
形態種別 | 会議報告等 |
査読 | 査読あり |
標題 | がんの終末期で症状緩和を受ける患者の家族のストレス・コーピング-一般病棟と緩和ケア病棟の比較- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本看護科学学会誌第12回日本科学学会講演集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 12巻(3号),24-25頁 |
担当範囲 | 研究計画、調査集計、分析、論文執筆、考察検討全ての過程に関わった |
著者・共著者 | 著者:吉田智美、小島操子 |
概要 | がんの終末期で症状緩和のためのケアを受ける患者にかかわる家族のストレス・コーピングを明らかにすることを目的に緩和ケア病棟、一般病棟で病名・予後知らされて患者の身の回りの世話を行う家族35名を対象に面接法と観察法を用い、得られた質的データを分析した。結果、一般病棟の家族は緩和ケア病棟の家族とは、困難・心配などは共通の要素を持ちながら6項目での相違と2項目の類似が見られた。体験に対するコーピングは問題志向タイプより感情志向的タイプにより多くの相違がみられた。 |